IBM PC/AT(5170)のCG製作は大変だったろうな。

画像

IBM PC/AT関係のVRAMを色々調べていて・・・最近わかったことだけど
IBM PC/AT(5170)でCG作るのは大変だったろうなって事。
画像

これはネットで見つけたPC98の16色画像のデータ
IBM PC/AT(5170)の場合、VGAは持って無くてEGAまで

これは、Mode別にいうと、EGAは下記の様になる
0Dh 320x200 Color 16
0Eh 640x200 Color 16
0Fh 640x350 Mono
10h 640x350 Color 4 or Color 16

PC98と大差はないじゃん と最初は思っていたのだけど
よく考えると全然違う事に気がついた

そうPC98は4096色中16色だからです。

そのまま、もっていくと画像イメージがモロに崩れる
そう考えるとPC98はよく考えられていたな

16色にする事でファイルサイズは小さくなるけど、16色からセレクトしているので画像がそこそこ見れる

IBM PC/AT(5170)時代のゲームの画質がなんであれなのか
ある意味理解したよ

IBM PS/1やPS/2だと問題はない VGAをもっているから。
画像

ただ、こいつらの場合PC98のColor 256モードの画像を利用するほうが良いだろう。
VGAの場合追加モードとして
12h 640x480 Color 16
13h 320x200 Color 256
を実装している この13hのモードは使える
解像度はPC88程度だけど、色は256色ある。
画像

つまり、これくらいのクオリティにも耐えられる。
このことから言えるのは、マニアでもない限りはIBM PS/1くらいから手をだすのが利口だと言える。

IBM PC/ATから入ると・・・そうとう苦労するだろう
まぁ、IBM PCとPC98では歴史的な背景が違うというのもあるんだろうけどね。

IBM PC/AT(5170)の場合はIBMのビジネスパソコンと言う色合いが強い

NEC PC98系の場合は・・・ビジネスの顔ももっていたけど
ゲーム機の顔ももっていた メーカーのスタンスの問題なんだろうな

NECも和製IBM PCを目指していたみたいなので、位置づけはビジネスパソコンだったんだろうけどね。

IBM PCからすれば、グラフなどの表示をカラフルにできたら良い
程度だったのかもしれない

DOS/Vになってからは、ゲームでも十分に通用するようにはなっているけど。
極論、IBM PCもMacと同様で・・・モノクロでも問題なかったのかもしれないですね。

初期の東芝のノートパソコンも真っ赤なディスプレイだったし

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック